12月25日 遊劇舞台二月病×三角フラスコ&小原延之×土橋淳志×石田麻菜美

遊劇舞台二月病×三角フラスコ『コップの底の太陽』& 小原延之×土橋淳志×石田麻菜美『暗くなるまで待てない!』

日程:2021年12月25日(土)18:00
※受付・開場は開演時間の20分前
大阪市浪速区日本橋3丁目3-19 インディペンデントシアター1st ・大阪市営地下鉄堺筋線 恵美須町駅 1A出口 右手(北)8分
チケット:予約1,000円/当日1,300円(DIVE会員 共に500円)
■『コップの底の太陽』
作:生田恵(三角フラスコ)
演出:中川真一
出演:武田真悠 ルーデルマン大地
蔵。中に入っているものは必要なものか、そうでないものか。
受け継いだ家族の記憶は判断がつかない。残すにも、捨てるにも背負う何かがあって。
決断する事で明日からの歩みに繋がる。良い決断だったと思えるように。
三角フラスコさんの戯曲を遊劇舞台二月病のメンバーでリーディングさせて頂きます。透明感のあるお話にとっても緊張してしまいます。

■「暗くなるまで待てない!」
作:土橋淳志(A級MissingLink)
演出:小原延之
出演:石田麻菜美(遊劇舞台二月病)
占いの館で働く盲目の少女。重い過去を背負って今を生きる彼女の部屋に転がり込んできた男。不思議な共同生活は、平穏に続いて行くかに思えたが…。
見えるものと見えないもの、彼女の身に危険が迫ったとき、見えざる奇跡が起こる切ないサスペンス演劇。
2009年に最強の一人芝居フェスティバル「INDEPENDENT」で上演された本作を、小原延之の演出で石田麻菜美がリーディングします。



遊劇舞台二月病 プロフィール
実際に起きた事件を綿密な取材を元に作劇を行なっている。何かが誰かを追い詰めている背景を考察し、埋もれてしまう声を拾い上げる事を目指しています。

三角フラスコ プロフィール
1995年結成。宮城県仙台市を創作拠点として活動。
現代口語の会話体で綴られる脚本、日常性と虚構性を自由に往復する演出・舞台美術・演技が特徴。札幌・東北各地・東京・大阪など、他地域での公演多数。

土橋淳志 プロフィール
京都府出身。劇作家・演出家。2000年、A級MissingLinkを旗揚げ。現在まで大阪を拠点に活動を続ける。『小屋ヲ建テル』で若手演出家コンクール2002最優秀賞受賞。『或いは魂の止まり木』で第21回OMS戯曲賞大賞受賞。近畿大学文芸学部非常勤講師。

小原延之 プロフィール
劇作家、演出家。関西老舗劇団そとばこまち5代目座長。平成17年『丈夫な教室』の上演を期に退団、フリーとして活動。



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